建築・構造物の検査・探査・調査・診断
Jast株式会社ジャスト西日本

ご連絡: 0877-46-7973
受付時間: 9:00 ~ 17:00

病院内放射線漏洩測定

放射線漏洩測定 病院や医院では診断のためにX線撮影を行う場合があります。
X線は電磁波であり放射線の一種であるがために、X線撮影室およびその外壁、扉は医療法施行規則第30条の2の規定により、診療を開始する前および前回の測定から6か月を超えない期間の間に、X線室管理区域の漏洩放射線量の測定をする決まりとなっています。
漏洩放射線の測定には、各都道府県が発行する医療用X線漏洩線量測定マニュアルに基づき、X線作業主任者の協力のもと放射線測定器による漏洩線量の測定を行い、報告書を作成します。

X線漏洩線量測定は線源または散乱体に最も近い外壁や扉といった場所や、換気口やビットといった施設の構造的に漏洩させやすい箇所を測定します。
またX線室の新設やX線装置の設置、交換の際には、事前に遮蔽性能が基準値を満たしていることを計測する必要があります。
遮蔽計算は診断用X線管理区域境界において、3か月当たりの漏洩実効線量を求める計算方法となります。
この計算により、診断用X線撮影室の放射線防護に必要な鉛厚を算定することができます。