建築・構造物の検査・探査・調査・診断
Jast株式会社ジャスト西日本

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鉄骨受入検査

中間検査

中間検査鉄骨の製作過程において材料の管理、組み立て、溶接施工が正常に行われているか、またその能力があるかを調べ、各工程での欠陥等の発生を未然に防止する検査です。
中間検査が必要とされるのは、完成品の品質は各工程が適切に行われているか否かで変化するため、受入検査のみでは把握できない問題点を洗い出すためです。

検査の種類や項目、基準等は建築工事標準仕様書に従っており、各工程に適した検査を行います。 溶接前検査としては、識別記号のマークのチェックや鋼材の種類別管理の調査を行います。
サム・スチールチェッカーにより鋼材の種別を区分し、鋼材種別による強度の違いをビッカース式硬度計により計測し種類の特定を行います。
また開先加工の加工後、および鋼材の組み立て前に、ルート間隔、開先角度、食い違いなどの項目について計測器具を用いて計測し、作業の手順や手段、精度の確認を行います。
溶接中には、溶接作業資格保有者が作業を行っているか、溶接材料が製作要領書に適合しているか、溶接条件を守り施工を行っているかを確認します。

受入検査

受入検査 中間検査に引き続いて行われる鉄骨溶接部の受入検査では、溶接された鉄骨に欠陥がないか、溶接の精度に問題はないかの確認を行います。

溶接の余盛高さ、アンダーカット、食い違い、仕口のずれなどの項目をノギスやマイクロメーター等の検査器具で計測し、基準値内に収まっているかを確認します。
また同時に超音波検査を行い、内部欠陥の有無を確認します。
超音波は物質の境界で反射される性質を有しています。
鉄骨内部に空気やひび割れが発生しているとその部分で超音波が反射されるため、超音波の入射部分からどの位置に内部欠陥が発生しているかの確認が可能です。